2016年11月4日金曜日

『日中の集中力・注意力が、90分サイクル?』

★★ 昼間の人の体が90分おきぐらいに休息を求めている ★★

ミニミニFC出町柳店|株式会社永都のタカハシです。
いつもブログを覗いていただき、ありがとうございます。
今回は、「昼間のに人の体が、90分おきに休息を求めている!との情報がありご紹介させて頂きます。


◎ 休息=睡眠

睡眠には2種類あり、「レム睡眠・ノンレム睡眠」の2種類を繰り返されているのは皆さんもご存知と思います。
しかし、夜の睡眠の時だけではなく、昼間の活動中にも同様のサイクルがあるのをご存知でしょうか?
そして、そのサイクルが皆さんのお仕事のパフォーマンスに、大変重要な影響力を持っているようです・・・≪多忙な毎日の、経営者・ビジネスマンの休むという知恵≫が必要

◎ 人は誰も、夜だけ休めばよいということではない

ナサエル・クライトマンは、5段階に分かれている90分の睡眠周期に「基礎的休息活動周期」といる名前をつけてから10年後に、人の生体リズムは目覚めている時間帯にも同じような90分の周期があると主張しています。
夜の睡眠では、浅い睡眠から深い睡眠と移行しますが、昼間には注意力のサイクルが、同様に約90分サイクルで訪れるようです。
これは「ウルトラディアン(縮日)リズム」と呼ばれるもので、文字通り「1日より短い」サイクルを意味するようです。
現実的に、人の体は約90分サイクルで休息を求めているとのことです。
毎日の日々の中でわたしたちは(特に仕事等に追われている時・・・)、集中力が途切れたり注意散漫になってイライラしたりしますよね。
このサインが「体の休息」を求めているサインであり、これを無視してツイツイ頑張ってしまっているようです。


◎ 優れた実績を上げる人たちは、自分の体の周期を直感的に理解している

最も優秀なバイオリニストの人たちが長くても練習の時間を90分までに制限しているのはそのためとの話があります。
その他、研究者・科学者・チェス・スポーツ等の様々な分野の一流専門家たちは、約90分のサイクルで活動して、休憩をとっていることが確認されているようです。
しかし、私も含めて多くの方は、効率を上げるためには「働く時間を増やすこと」としているんじゃないかと思います・・どうもこれが、誤った思い込みによる行動のようです。

◎ 効率・生産性を上げるなら、90分に1回の休憩をとる・・・

とは言っても、「とりあえず集中力が切れるまで・もう少しここまでやってしまおう・・・」なんて思うのが普通だと思います。
しかし、ある製薬会社の経営幹部の方もこの内容を疑いながら、午後に1回だけ20分間の休憩を試しに導入したところ、仕事の生産性は劇的に変化したとのことです。
皆さんも、一度ご自身のビジネスサイクルの中に、この90分サイクルを検証してみてはいかがでしょうか。
私も、少しイライラ感が出ているかもしてませんので、この90分サイクルを取り入れてみようと思っています。


それでは皆さんも日々ご多忙とは思いますが、これから寒い中に入ってきますので十分に体に気をつけて頑張ってください。
https://eito8.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿